おーるほわいと

普通の人の普通の日記

泣いたってなんにも変わらないしキモい

 

 

本当の絶望すらしらない自分が、他人の人生を見て泣くなんておかしな話だよなあ。空っぽの中身を他人の不幸せと絶望で埋めようとしてる自分が気持ち悪い。あたかも自分の経験、感性のようにしてひけらかしてるどうしようもないクズ。

 

 

 

売れないバンドマン、暴力を受けてる女の子、居場所のない子供。自分とはほど遠いい環境にいるその人達の嘆きとか叫びを聞いて、その人達にとったら幸せな生活を送っている自分が泣いて感情移入してるなんて失礼すぎだろ。同情以下の感情だろ。バカにしてんのか。その人達にとったらそれがその人達の世界なのに、なにもできない自分が泣いたところでその人達にとってみたらなんのメリットにもならない。ましてやそれを自分のものにしようとしてるなんて意味わからん。

 

 

そうやって特別になろうとしてるやつは永遠に特別になんかなれないし、一生凡人以下の4流を彷徨うんだ。自分の今の環境が幸せって気付けないことがバカだし1番かわいそう。

 

 

もちろんフィクションだってたくさんあるし、逆にノンフィクションのそういう話滅多に聞く機会は無いけど、自分をかわいそうな人間だと演じるのは絶対にやりたくない。いままでそういうことやりすぎた。かわいそうな顔作るのが上手くなった。誰かに心配されたくて、誰かに頼りたくてそんなことしたって本当の安心なんて無いのにね。

 

 

特別になりたい凡人の楽な生き方を教えて欲しい。目が腫れた。